鎌田式ずぼらストレッチ
ご存知、「がんばらない」鎌田實先生のストレッチです。これも「できる範囲で。無理をしない」のがコンセプトです。
鎌田先生のストレッチ本はいくつも並んでいますが、これは最新刊?でしょうか。かわいいイラストで動きを紹介しています ...
手の内で触れる
このことばは私の柔術の師匠が述べたものです。出典は「Dr.(読多ー)あんころ猫@100冊/月」。柔術で相手を崩すときの極意なのですが、そのまま指圧で患者さんに触れるときにも応用できると思っています。
もともとこのツイートは ...
股関節周りのストレッチ
60歳を過ぎると自分の身体がおもしろくなります。筋肉は固くなるし関節は動きづらくなる。若いころは意識しなくてもなんとかスムーズに動きに移れたのが、このごろはきちんとストレッチしないと動き出してくれない身体になりました。
お ...
ぞうきんを洗うということ
朝出勤すると治療室の掃除をします。
ほこりを払ったあと掃除機をかけて、洗面所や台所のシンク周りや机や棚の上などを拭き掃除します。今は便利なものがあって、埃を静電気で吸着してくれるスティック型のものも使いますが、やっぱりぞうきん ...
胸を開く
『新版一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する』(小田伸午 角川選書)を読んでいます。
肩凝りは胸が閉じていることが原因で肩と上腕が内旋し、胸筋が緊張して背中側の筋肉を緊張させている、という関係を読みました。肩凝 ...
肩凝りは胸凝り?(その2)
(続き)
肩凝りをとるには胸の凝りをほぐすといいのですが、肩関節の位置をニュートラルにしてからでないとだめなのです。
前肩(巻肩)の人は肩関節(上腕)が内旋しているのにお気づきでしょうか?ひとつ試してみましょう ...
肩凝りは胸凝り?
『新版一流選手の動きはなぜ美しいのか からだの動きを科学する』小田伸午 著(角川選書) を読んでいます。筆者自身がラグビーの選手であったことやラグビーチームの監督、トレーニングコーチを勤めた経験からラグビーを中心としたスポーツにおける ...
力は小さいほど動かしやすい
八光流柔術豊和会の今日の稽古から。
「力は小さいほど動かしやすい」
一見矛盾するような言い方ですが本当なんです!
正面から相手に左手をつかまれたとします。つかんできた相手の右手を手前に引きます。ぐい ...
猫背にする筋肉
猫背になると肩が凝りますね。その猫背はどんな筋肉たちが作るのでしょうか?画像を添付しましたのでご覧ください。
前から見て、肩口に付くのが小胸筋。肩を前に引きます。また背側から腋の下を通り上腕の前側にクロスするように付くのが ...
胸の力を抜くこと
昨日の八光流の稽古から。
つかまれた右手を落として相手を崩す動きじゅうぶん肩と腕の力が抜けているとしても、最後に腕を落とす動きで胸の力が抜けていない。
ここでいう「胸」とは胸郭全体のことではなくて、肩の付け根で鎖骨 ...